氏名・業績
第68回2024垣内 仁
限定要因法則に基づくダイズの子実生産,窒素同化およびリン酸吸収律速要因の解析
田中朋之
タンパク質化学に基づく穀類子実貯蔵物質の品質改善に関する研究



第67回2023松井勤・小林和広
イネ開花時の高温不稔発生要因および関連形質の解明



第66回2022稲村達也
地域営農システムの生産性・持続性の解明と解析手法の展開
―日本での田畑輪換と中国での集約的多毛作を対象に―
第65回2021礒田昭弘
乾燥地における畑作物の環境適応と生産向上に関する研究



新田洋司
水稲における根の形成と貯蔵物質動態に関する形態機能学的研究



第64回2020石丸 健・柏木孝幸・廣津直樹
遺伝学的解析手法を取り入れたイネの収量及び関連形質の制御機構に関する研究

福嶌 陽
東北地域における多収・高品質水稲栽培のための品種特性の解明と最適栽培技術確立への貢献
山岸順子
イネ品種における1穂穎花数の決定過程と栽培環境への応答に関する形態・生理および遺伝的研究
第63回2019深山 浩
イネの光合成能力の改良に向けた炭素同化関連タンパク質の生理・生化学的研究

望月俊宏・島村 聡
嫌気条件下のダイズにおける通気組織ならびに根系形成に関する研究

第62回2018長谷川利拡
イネの高CO2濃度と温度上昇に対する応答の実験的解明とモデリング

第61回2017中川博視
発育予測モデルを中心とした水稲生育シミュレーションモデルの開発と水稲生産への応用展開
第60回2016山内 章
作物根系の構造および可塑性の機能的意義




廣瀬竜郎・青木直大
イネ科作物のショ糖輸送および糖・デンプン代謝に関する分子生理学的研究

第59回2015白岩立彦
ダイズの群落生産機能の品種間差異および環境応答に関する研究



第58回2014山本由徳
水稲の移植栽培における苗の植傷みと活着特性に関する栽培学的研究



大川泰一郎
水稲における倒伏抵抗性多収品種の特性の解明と強稈性に関わる形質のゲノム解析

第57回2013森田 敏
水稲高温登熟障害に関する生理生態学的研究と被害軽減技術の開発



第56回2012大杉 立
作物の炭素同化・代謝機能の多様性と向上に関する生理学的研究



齊藤邦行
ダイズの花芽分化・開花・結莢過程と収量との関係に関する生産生態学的研究

第55回2011岩間和人
バレイショ根系における品種間差異の究明と乾燥抵抗性品種の育成

第54回2009後藤雄佐
水稲における分げつ発生の規則性と変異に関する作物学的研究



三宅 博
作物ストレス研究における電子顕微鏡技術の応用と展開



第53回2007森田茂紀
水稲根系の発育形態とそのモデル化に関する研究
第52回2006楠谷彰人
水稲の登熟性に関する品種生態学的研究-特に、北海道品種の冷温登熟性に関して-
第51回2005小葉田亨
登熟期環境ストレス下におけるイネを中心とした作物登熟過程の定量的解析
大門弘幸
作付体系におけるマメ科作物の機能に関する研究
第50回2004和田源七
水稲栽培における土壌中の窒素の挙動と収量成立過程に及ぼす窒素の役割の解析
寺島一男
直播水稲の耐ころび型倒伏性に関する研究
第49回2003松田智明
作物貯蔵物質の蓄積および動態に関する形態学的解析
第48回2001渡部富男・在原克之・西川康之・和田潔志
千葉県における早期栽培水稲の生理生態的特性の解明と栽培法および品種育成への応用
幸田泰則
バレイショの塊茎形成誘導物質、ジャスモン酸類似物質の発見
第47回2000松江勇次
北九州における米食味に及ぼす栽培環境条件の影響に関する研究
第46回1999桃木芳枝
作物体におけるアセチルコリンの局在性とその環境刺激応答反応系
上野 修
C3・C4光合成型変換植物の発見とその機構に関する研究
第45回1998野瀬昭博
パインアップルおよびサトウキビにおける光合成特性を利用した生産性の向上に関する研究
平沢 正
湿潤環境における作物の生理生態的特徴と水分欠乏
第44回1997中世古公男
北海道地方における主要畑作物の乾物生産特性とその規定要因
第43回1996土屋幹夫
水稲根における塩イオン排除能と耐塩性
第42回1995井上吉雄
作物の生理生態情報の遠隔計測手法に関する研究
第41回1994安江多輔
レンゲの硬実生理と多面的利用に関する研究
第40回1993松葉捷也
イネの穂および分げつ体系における分枝構造の形態形成論的研究
第39回1992河野恭廣
作物の根毛発達に関する生理生態学的研究
第38回1991有門博樹
作物の耐湿性と通気組織系の発達に関する研究
黒田栄喜
圃場条件下における水稲の個葉の光合成の実態と新旧品種間差について
第37回1990川島長治
水稲根の発育に関する形態学的研究
国分牧衛
ダイズの群落構造と収量成立過程の解析
第36回1989青木 智
チャの光合成,特に越冬時における光合成活性の低下機構
村上利男
寒冷地水稲の気象反応の定量化とその応用に関する研究
第35回1988酒井慎介
茶樹の光合成ならびに物質生産に関する研究
第34回1987稲永 忍
ナタネの物質生産に関する研究
田嶋公一
イネ科作物の温度適応性に関する生理的研究
第33回1986小合龍夫
イグサの生育特性と栽培法に関する解析的研究
第32回1985天野高久
水稲の冷害に関する作物学的研究
第31回1984松岡義浩
水稲の二酸化硫黄障害とその機作に関する研究
和田 学
暖地水稲の生育相とその制御に関する作物学的研究 -とくに窒素吸収パターンとの関連において-
第30回1983菅 洋
作物の生長と発育の制御における内生ホルモンの役割に関する研究-とくにイネにおけるエチレンとジベレリンの作用について
第29回1982秋田重誠
作物の光合成,光呼吸の種間差に関する研究-特に炭酸ガスおよび酸素濃度に対する反応を中心として-
三石昭三
水稲の湛水直播における土壌中埋没播種に関する作物学的研究
第28回1981石原 邦・小倉忠治
水稲葉身における気孔の開閉とその光合成に及ぼす影響について
稲田勝美
光-作物反応の波長依存性に関する研究
第27回1980折谷隆志・葭田隆治
作物の窒素代謝とその生長調節物質による制御に関する研究
第26回1979江幡守衛
米の粒質診断に関する研究
中條博良
麦類植物体の春化に関する研究
第25回1978太田保夫・中山正義・小川正巳
作物とくに水稲栽培における生長調節物質の適用に関する研究
清水正治・武岡洋治
イネ小穂の形態形成に関する研究
長南信雄
穀類の葉の構造とその機能的意義に関する研究
第24回1977佐竹撤夫・早瀬広司・伊藤延男・西山岩男
イネの障害型冷害発生機構の生理学的研究
前田和美
ラッカセイ花器の形態的特性とその品種の系統分類への応用に関する作物形態学的研究
第23回1976片山忠夫
稲属の感光性に関する研究
谷山鉄郎
作物の亜硫酸ガス障害の実態とその機構に関する研究
角田公正
水温と水稲の生育・収量との関係に関する実験的研究
第22回1975田中孝之
水稲の光同化曲線に関する研究
岩田文男
トウモロコシの栽培理論とその実証に関する作物学的研究
第21回1974川原治之助
稲の地上部器官の発達に関する組織形態学的研究
玖村敦彦
大豆の物質生産に関する研究
第20回1973小島睦男
ダイズ品種における光合成能力の向上に関する研究
渡辺和之・児玉敏夫
作物生産における土壌管理の栽培学的意義に関する研究
第19回1972田中典幸
マメ科作物の根群形成に関する研究
長谷川新一
水稲の畑栽培に関する研究
第18回1971星川清親
米の胚乳の発達に関する組織形態学的研究
栗原浩・大久保隆弘・佐藤喜代助・西入恵二・岩田文男・工藤壮六・木根淵旨光・浅沼三郎
東北地方に分布する中性火山性土における畑作付計画化のための土壌生産力推移に関する作物学的研究
第17回1970岡沢養三
馬鈴薯の塊茎形成に関する生理学的研究
菅原哲二郎
水稲の一穂全粒数の簡易調査法
第16回1969加藤一郎
作物の蒸発散に関する研究
白木 実
水稲秋落の生態学的研究
第15回1968北條良夫・小田桂三郎
大麦の強稈性に関する研究
前田英三
稲の葉身基部を利用した植物生長調節物質の生物的検定に関する研究
第14回1967福井重郎
土壌水分からみた大豆の生理生態学的研究
佐藤 庚
稲の組織内澱粉に関する研究
第13回1966鎌田悦男
荳科作物における根瘤形成に関する生理形態学的研究
戸田正行
小麦の冷害に関する研究
第12回1965野島数馬
水田の中耕に関する研究
津野幸人・藤瀬一馬
甘藷の乾物生産に関する研究
第11回1964瀬古秀生
水稲の倒伏に関する研究
猪ノ坂正之
稲の維管束分化,発達および維管束による各器官の相互連絡と成育に関する研究
第10回1963荒井正雄
水田雑草に関する研究
村田吉男
水稲の光合成とその栽培学的意義に関する研究
第9回1962岩沢正美
防虫菊の生育ならびにその栽培環境に関する研究
笠原安夫
本邦耕地雑草に関する研究
第8回1961相見霊三
水稲の登熟機構に関する研究
菅野孝己
菜種の萎縮および不稔障害に関する研究
第7回1960武田友四郎
水稲における光合成と物質生産に関する研究
第6回1959岩城鹿十郎
作物の塩害に関する研究
第5回1958山田 登
水稲の呼吸作用特に冠水抵抗性について
第4回1957松島省三
水稲収量の成立と予察に関する作物学的研究
第3回1956近藤頼己
水稲品種の冷害抵抗性に関する研究
第2回1955田川 隆
馬鈴薯の生理形態学的研究
第1回1954土井弥太郎
作物の根毛における原形質流動に関する研究